自作ジグヘッドをPRO-TECでコーティングしました。
私が使うのはプライヤー・ライター・細い釘です。
まずプライヤーでジグヘッドの針先の方をつまんで、
下からライターの火で熱します。
時間はシンカーの大きさにもよりますが、
割りビシ大で4秒ぐらい熱しました。
そしてPRO-TECの中に入れて素早く動かし、
引き上げたらもう一度ライターの火で熱します。
この時の注意点として、
炎の先(上側)で熱するとススが付いて黒くなるので、
炎の内側か横側で熱した方がキレイに仕上がります。
(私は炎の内側の青い部分で仕上げをしました)
最後に完全に乾いて仕上がる前に、
ラインアイの穴に入ったPRO-TECを、
細い釘で押し出して貫通させます。
(乾くと硬くなるので熱い内に貫通させた方が楽です。)
仕上がりはこんな感じです。
夜光タイプのPRO-TECなので、
フラッシュを焚くと真っ白に写ってますが、
期待していた夜行の光リ具合は、
私の感覚としては微発光っていう感じ?
明るく目立つほどではないような・・・
(何層かコーティングすればもっと光るのかな?)
気になっていた割りビシの合わさり目はコーティングされたので、
私的にはジグヘッドとしてより完成されたと思います。